Q. オイコスの高吸収タンパク質13gと18gは、どっちを選べばいい?

黒い背景にオイコス13gと18gのヨーグルトが1個ずつある タンパク質

A. オイコス13gと18gは、どちらも優秀な高タンパクヨーグルトですが、運動習慣の有無や食べる目的によって選ぶべき商品が変わってきます。
この記事では、それぞれが向いている人の特徴と目的に合った選び方について詳しく解説します。

はじめに

オイコス13gと18gのヨーグルトを手に持ってどちらがいいか悩んでいる女性

オイコスの高吸収タンパク質18gと13gは、どちらも砂糖不使用でタンパク質量の差は5gです。
「どちらを選んだらいいのか迷ってしまう」と言う声を、実際にいただくことがありました。

この2つは「どちらが良い・悪い」というものではなく、食べる目的によって向き不向きが変わります。
それぞれの違いを分かりやすくするために、まずは2つの成分を比較してみましょう。

オイコス 高吸収タンパク質 プレーン・砂糖不使用 比較表

ダノンジャパン株式会社公式ホームページに掲載されている栄養成分表示を参考に、本記事では比較表を作成しています。

項目高吸収タンパク質 18g
(1カップ170g)
高吸収タンパク質 13g
(1カップ123g)
エネルギー100 kcal72 kcal
炭水化物6.1 g4.4 g
うち糖類4.4 g3.2 g
たんぱく質18.0 g13.0 g
脂質0 g0 g
食塩相当量0.1 g0.1 g
カルシウム202 mg146 mg

栄養成分を比較すると、オイコス18gは1カップあたりの容量が多いため、タンパク質だけでなくエネルギーやカルシウムなどの栄養成分もその分多くなっています。
成分の種類や配合に大きな違いがあるというより、「内容量が増えたことで、栄養量も全体的に増えている」と言えます。

どちらも砂糖不使用で含まれる炭水化物は少ないため、血糖値が気になる方でも安心して食べられるヨーグルトです。

タンパク質5gの違いってどのくらい?

オイコスの13gと18gの差は「タンパク質5g」です。
5gと言われてもピンとこない方が多いと思うので、身近な食品に置き換えて見てみましょう。

タンパク質5gに相当する食品の目安(日本食品標準成分表 八訂ベース)

食品タンパク質(1食/量)5gに相当する量の目安
卵(Mサイズ1個)約6.3g/1個約0.8個Sサイズなら1個)
鶏ささみ約24g/100g(目安)約30g(ささみ1/2本分)
牛乳約3.3g/100ml約150ml(コップ約2/3)
納豆(一般的1パック)約8g/1パック約2/3パック(30g前後)
絹ごし豆腐(絹豆腐)約5.3g/100g約100g(約1/3丁)

※ささみや納豆、豆腐は一般的な食品成分表の代表値を参照した目安量です。

つまり、オイコスの18gと13gの差は、「卵1個弱」「ささみ半分」くらいのタンパク質量の差ということになります。

成人が1日に必要なタンパク質は、男性約65g、女性約50gが目安とされています。
男女を平均すると1日約60gが目安となり、1食あたりのタンパク質は約20gが理想と考えられています。

そのためオイコス13gを食べると、1食のタンパク質の約半分を補えることになります。
一方で、18gを選ぶとほぼ1食分の主菜に近いタンパク質量を摂取できるため、運動後や筋トレ後の補給にはぴったりです。

タンパク質13gが向いている人

オイコスタンパク質13gのカップがテーブルの上にある

以下のような方には、オイコス13gがおすすめです。

  • 運動習慣は特にないけれど、日々の食事でタンパク質が少し不足している
  • 昼食をコンビニや外食で済ませることが多く、主菜の量が足りない
  • 食事量が少なく、十分にタンパク質が摂れない高齢者の方

若い人に比べて、高齢者では筋肉量低下を防ぐためにタンパク質の必要量が増える傾向があります。
特に糖尿病の方は筋肉量が低下しやすいため、適切なタンパク質摂取が重要になります。
そのため、食事量が少なかったり痩せ型の方は意識してタンパク質を摂取することで、サルコペニア(筋肉量の減少)予防や体力維持のサポートにつながります。

ただ、腎疾患がある場合はタンパク質の摂取量を調整する必要があるため、管理栄養士や医師と相談しながら取り入れるのが安心です。

また、運動習慣が特にない方でも、日々の食事でタンパク質が不足している場合や、昼食をコンビニや外食で済ませることが多い場合には、手軽にタンパク質を補える13gは便利ですね。

18gが向いている人

オイコスタンパク質18gのカップがテーブルの上にある

オイコスの18gは、運動習慣がある人向けのヨーグルトです。
特に筋トレや有酸素運動を行う方が、運動後にタンパク質を効率よく補給するために最適です。

  • 運動習慣があり、筋肉の維持や増強を目的にしている
  • 運動後のタンパク質補給として、一度にしっかり摂りたい
  • 1食分の主菜に近いタンパク質量を手軽に補給したい

血糖値が気になる方でも安心して摂れますが、オイコス18gはあくまで運動習慣がある方や、筋肉の維持・増強を目的としたタンパク質補給として活用するのが前提です。

タンパク質摂取のタイミング

運動後は疲労した筋肉にタンパク質を届け、筋肉の合成を効率よく促すタイミングです。
そのため、オイコス18gのようにしっかりタンパク質を補給できる食品は、運動後30分以内に摂るのが最も効果的(いわゆる「ゴールデンタイム」)とされています。
もちろん、運動後2時間以内であれば効果が期待できるため、無理に30分にこだわる必要はありません。

まとめ

オイコスの高吸収タンパク質ヨーグルトは、目的や生活習慣に合わせて選ぶことが大切です。

項目高吸収タンパク質 13g (1カップ123g)高吸収タンパク質 18g (1カップ170g)
主な対象日常の食事でタンパク質不足や食事量の少ない高齢者の方運動習慣がある方、筋肉の維持・増強を目的とする方
タンパク質量13g18g
摂取のタイミング食事の補助や間食として運動後30分以内が効率的
(2時間以内でも可)
1食あたりの補助量1食の半分程度を補える1食分の主菜に近い量を補給できる
血糖値への影響低め、砂糖不使用低め、砂糖不使用
特徴手軽に取り入れやすい運動後や筋肉補給に特化した設計

どちらのヨーグルトも、砂糖不使用・低炭水化物で血糖値への影響が少ないため、安心して日常に取り入れられます。
タンパク質の量や目的を意識して、自分に合ったヨーグルトを選ぶようにしましょう(^^)/


■参考文献・出典
・ダノンジャパン株式会社「オイコス(OIKOS)公式サイト 製品特徴」
https://www.danone.co.jp/oikos/#features
・文部科学省「日本食品標準成分表 2020年版(八訂)」
・文部科学省「日本食品標準成分表 増補2023年版」
・日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン」
・糖尿病ネットワーク
https://dm-net.co.jp/
・厚生労働省 e-ヘルスネット
https://kennet.mhlw.go.jp/

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