A. ドリンクタイプは9種類ありますが、ここでは糖質量に着目して血糖値に配慮しやすい商品順にランキング付けをしました。ぜひ商品を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
はじめに
栄養相談をしていると、「免疫のために乳酸菌飲料を飲んでます」という方結構多いです。
乳酸菌飲料の中でも明治のR-1ドリンクタイプは9種類あり、どれを飲んだらいいのか迷ってしまうという声を聞くので、今日はその9種類を徹底的に比較してみたいと思います(^^)/
ぜひ買う時の参考にしてみてくださいね!
明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 9種類比較表ー糖類の少ない順ランキング
この表は明治公式HPの商品ラインナップから引用させていただき、作成したものです。数値は「栄養成分表示 1本(112g)あたり」を使用しています。
| 順位 | 正式商品名 | エネルギー | 炭水化物 | 糖類 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 砂糖不使用・甘さ控えめ | 41 kcal | 5.5 g | 3.4 g |
| 2位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ The GOLD 低糖・低カロリー | 52 kcal | 8.4 g | 5.5 g |
| 3位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 低糖・低カロリー | 49 kcal | 7.5 g | 6.5 g |
| 3位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 満たすカラダ(鉄分) | 49 kcal | 7.5 g | 6.5 g |
| 3位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ 満たすカラダ(マルチ栄養系) | 49 kcal | 7.5 g | 6.5 g |
| 6位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ ブルーベリーミックス | 52 kcal | 8.4 g | (表記なし) |
| 7位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ ストロベリー | 53kcal | 8.6 g | (表記なし) |
| 8位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ The GOLD | 75 kcal | 14.0 g | 10.6 g |
| 9位 | 明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ (ベーシック) | 71 kcal | 13.2 g | 11.7g |
※この表の順位は単純に糖類の低い商品から並べたもので、各商品に配合されている栄養成分は加味していないことをご了承ください。
R-1ドリンクタイプ9種類それぞれの特徴

1位:砂糖不使用・甘さ控えめ(糖類3.4g)
砂糖を使用しない代わりに人工甘味料使用で、糖類がシリーズの中で一番少なく、血糖値が気になる人には最も安心して選べる1本。
乳酸菌1073R-1株の量は通常タイプと同じため、免疫ケアもしながら糖質を意識している方にも取り入れやすい。

2位:The GOLD 低糖・低カロリー(糖類5.5g)
通常のR-1に比べて乳酸菌1073R-1株が“2倍”配合されている強化タイプ。そのうえ糖類5.5gと控えめで、免疫ケアと糖質ケアのバランスが良い。“甘さは欲しいけど糖質は控えたい”人におすすめ。

3位(同率):低糖・低カロリー(糖類6.5g)
ベーシックより甘さ控えめで飲みやすい、定番の低糖タイプ。
糖類6.5gのため、砂糖不使用のようなストイックさはいらないけど糖質は抑えたいという人向け。

3位(同率)満たすカラダ(鉄分)(糖類6.5g)
1本で“鉄分6.8mg”など栄養がしっかり補える強化タイプ。
貧血気味の女性に人気で、「鉄+乳酸菌」を同時に摂りたい人に便利。糖類の量は低糖タイプと全く同じ。

3位(同率)満たすカラダ(マルチ栄養系)(糖類6.5g)
ビタミンやミネラルなどを幅広く補うバランス設計。
乳酸菌飲料で栄養の底上げをしたい人に便利な1本。
糖類は低めなので、栄養アップをしつつ血糖にも配慮したい人向き。

6位:ブルーベリーミックス(炭水化物8.4g)
「ブルーベリー・アセロラ・アローニャ果汁」使用で飲みやすさはトップクラス。ベリーの風味でR-1が初めての人、小さな子どもでも飲みやすい。果汁が入る分糖類がやや多くなっている。

7位:ストロベリー(炭水化物8.6g)
「いちご果汁」使用で、ヨーグルト特有の酸味がやわらぐため、ブルーベリーミックスと同様にお子さんや酸っぱい味が苦手な方でも飲みやすいフレーバー。ブルーベリーミックスとほぼ同量の糖類。

8位: GOLD(通常版)(糖類10.6g)
R-1のプレミアムラインで、乳酸菌2倍・飲みごたえもしっかり。
ただしカロリーは最も高く、糖質も多い。血糖値が気になる人は一気飲みや空きっ腹に飲むのはNG。

9位:ベーシック(糖類11.7g)
最もスタンダードなR-1が今回の比較(糖質量)では最も多い結果に。甘さとコクがしっかりあり、「ブドウ糖果糖液糖」が使われているため吸収が早く、一気に飲むと血糖値が上がりやすくなることがある。飲む頻度に気をつけたい。
なぜ“糖質量”を重視すべき?
乳酸菌飲料は飲みやすい反面、「一気に飲めてしまう」ことが血糖値の急上昇につながりやすいポイントです。特に、通常のR-1(ベーシックタイプ)の糖質量は 11.7gで、原材料にはブドウ糖果糖液糖が使用されています。
この糖質の特徴には、以下のようなものがあります。
- 分子が小さいため 吸収がとても速い
- 血糖値を短時間で上げやすい
- 清涼飲料水によく使われる“早く甘さが感じられる糖”
そのため、朝イチや空腹時にゴクッと一気飲みすると、血糖値の急上昇(血糖スパイク)を起こしてしまう可能性があるのです。
おすすめの飲み方
どれを選んでも以下の点に気をつけて飲むと、血糖値が急上昇するのを防いでくれます。
- 空腹時に一気飲みしない→ 血糖値が急激に上がりやすくなることがある
- 食後または食事中に飲む→ 糖の吸収スピードを穏やかにするため
- 寝る前や夜遅い時間の摂取は避ける→糖質を含む飲料を寝る直前に摂ると、夜間に血糖値の変動が大きくなることがある
今回の比較で1位と2位はこうなった
9種類を比較した結果、血糖値に優しい順のおすすめは以下の通りです。
1位:砂糖不使用・甘さ控えめ(糖質3.4g) → 血糖値的に有力な選択肢
2位:ザ・ゴールド低糖・低カロリー(糖質5.5g) → 乳酸菌が2倍で魅力的
普段ベーシックタイプを飲んでいる人は、低糖タイプに変えるだけでも血糖値に優しくなりますよ。
R-1 選びに迷っている人はぜひ今回のランキングを参考に「毎日続けられる1本」を選んでみてくださいね(^^)/
■参考文献・出典
・明治公式サイト「明治プロビオヨーグルトR-1 商品ラインナップ」
(https://www.meiji.co.jp/dairies/yogurt/meiji-r1/product/)
・日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン」
・文部科学省「日本食品標準成分表 2020年版(八訂)」
・糖尿病ネットワーク
(https://dm-net.co.jp/)
・厚生労働省 e-ヘルスネット
(https://kennet.mhlw.go.jp/)


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